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こどもの歯には役目がいっぱい

乳歯にはたくさんの大切な働きがあります

噛む

よく噛むことで、口の中に唾液がたくさん出るので、食べ物消化・吸収がよくなります。

また食べる事の楽しみをしっかり経験する事で、心の面も発達していきます。

口の周りにはたくさんの神経が集まっているので、噛む刺激が脳の発達にも良い影響を与えるので、

噛む刺激が脳の発達にも良い影響を与えると言われています。

話す

前歯が一本なかったら「さしすせそ」を正しく発音しようとすると、クセのある発言になったり、

喋り方にもクセがつくことになります。

歯が正しく生えそろっていることで発音も正しく育ってくるのです。

 

永久歯を正しく導く

 

生えそろった乳歯の下では、毎日永久歯が成長し、また顎の骨も永久歯が生えてくるために成長しています。

永久歯が大きくなると、乳歯の根は少しずつ吸収されて短くなり、正しく生えるべき場所へと永久歯を導きます。

きれいな永久歯のためには、まず乳歯が健康に生えそろっている事が大切なのです。

正しい噛み合わせにするための方法

 

乳歯から永久歯に生え変わる時期に、正しい歯並び、噛み合わせで歯が育つように歯医者さんで誘導する方法があります。

いわゆる矯正治療とは違い、咬合誘導と言います。

生えそろったばかりの永久歯の噛み合わせに問題がある場合、

放っておくと将来おおがかりな治療が必要になります。

例えば、出っ歯や受け口の多くは、この時期ならアクチバトールというマウスピースのようなものを口にはめて

何度も噛み締めることによって、正しい歯並びに治すことができるのです。

 

 

 

乳歯が生えそろい、永久歯が生えてくるまで

3〜5歳/自分でみがく練習をしましょう

 

まずは歯ブラシを噛まないこと、次に同じ歯の上を何度も何度も繰り返しみがくことからはじめます。

「イー」の口(前歯を噛み合わせた状態)で前歯の外側を、

「アーン」の口(口を大きく開けた状態)で、上下の奥歯をみがいていきましょう。

 

6〜7歳/永久歯が生えてくる準備を

 

一番奥の歯のさらに奥に、新しい頭が出てきたら永久歯の歯磨きスタートです。

乳歯に比べ背は低く、溝は複雑で深いので、お子さんによる歯磨きの後、

お母さん・お父さんによる仕上げ磨きが、この歯を虫歯にしないための重要なポイントになります。

 

 

永久歯が生えそろったら

 

①姿勢から始めましょう

 

鏡を見ながら磨く習慣をつけます。

顔を動かさずに腕や手を上手に使い、まっすぐ前を向いて磨くのがコツです。

 

②前歯を磨きましょう

 

前歯はよく見ると平らな四角の形ではなく、丸みを持っていて、ウラはシャベルのようにへこんでいます。

歯並びが描かれたイラストを見ながら歯磨きの仕方を考えるとよいでしょう。

 

③奥歯を磨きましょう

奥歯は前歯と違い、ゲンコツのような形をしており、噛む面にも溝がある事がポイントです。

外側だけをゴシゴシ磨いても毛先の届いているところはほんのわずかです。

 

④第一大臼歯を磨きましょう

 

乳歯の奥歯の奥に生えてくる第一大臼歯は、上下が噛み合うようになるまでの期間にむし歯になりやすいので、

ヒジをはって真横から歯ブラシを入れて小刻みにブラッシングします。

 

むし歯予防のポイント

 

前歯を観察してみましょう

 

歯と歯肉の境目に、白くて柔らかい汚れが残っていませんか。

もう一度歯ブラシを使って、その汚れをかき出します。

歯と歯の間にはフロスを入れて上下させることで汚れが取れます。

上の歯の裏側は見落としやすいので、お子さんを膝枕して、スタンドなどで明るく照らしてから磨くと良いでしょう。

※子供の歯は間が空いているのが普通です。

フロスを使うと歯の間の汚れも綺麗に取れます。

 

 

奥歯を観察してみましょう

 

溝に溜まっている汚れは、歯ブラシの毛先を使い、毛の弾力を利用して磨きます。

強い力で磨くと毛先が寝てしまい、深い溝に届き難くなるからです。

また、奥歯と奥歯の間はフロスの使用が効果的です。

 

※奥歯の溝はむし歯ができやすいところ。普段からブラシの毛先で汚れを取りましょう。

 

「むし歯かな?」と思ったら歯科医院に行きましょう

 

すぐに歯科医院で診てもらいましょう。

むし歯の程度によっては削ったり、つめたりする必要がないこともあります。

むし歯を進行にさせないために、歯医者さんに行きアドバイスを貰ってブラッシングを行いましょう。

定期的な検診を受けることが大切です。

 

 

むし歯予防は歯みがき・食べ物・食べ方から

歯みがき

 

正しいブラッシングを習慣づけることで、プラーク(歯垢)をそのつどきちんと取り除くことが何よりも大切です。

 

食べ物

 

健康な歯をつくるための栄養をたくさん含んだ食品をバランスよく食べましょう。

また、砂糖はむし歯の原因になるので、果物や焼き芋などから、天然の甘味である、ショ糖、果糖、麦芽糖をとることをおすすめします。

 

食べ方

 

甘いお菓子を食べ続けると、口の中の酸性度が高まり、歯が溶けだすと言われますので注意が必要です。

 

自然のめぐみは甘みもいっぱいあります。

 

ぶどう(糖度16%)

 

かき(糖度15%)

 

バナナ(糖度15%)

 

 

焼き芋(糖度12〜15%)

 

こどもの歯から大人の歯へ

 

歯の名前を覚えよう

 

私たちの歯には、切歯、犬歯、臼歯という3種類の歯があります。

切歯とは前歯のこと。

食べ物を噛み切るのに適しています。

犬歯は、糸切り歯とも呼ばれている、先が細く尖った歯です。

臼歯は、奥歯のこと。

「うす」のような形をしており、力も強く、食べ物を細かくすり潰す働きをしてくれます。

 

乳歯は20本、永久歯は32本

乳歯は3歳ごろまでに20本が生え揃います。

6歳ごろから12歳ごろまでの口のなかは、乳歯から永久歯へとダイナミックに変化していきます。

12歳ごろには乳歯はほとんどなくなり、24本の永久歯が生え揃ってくるでしょう。

 

第一大臼歯の生えはじめに注意しよう

 

6歳ごろに乳歯の一番後ろから第一大臼歯という歯が生えてきます。

六歳臼歯とも呼ばれています。

この歯はもう生え変わりませんし、噛み合わせの中心となり、また噛む力も一番強いので、とても重要な歯となります。

生えきるまで時間がかかり、食べかすもたまりやすく、むし歯になりやすいので、特に注意が必要です。

 

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当院では小児の診療もお受けしております。

港区のすこやかフッ素ちゃん指定医院ともなっておりますので、

お気軽にお問い合わせください。

 

 

芝二丁目歯科