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歯の詰め物・インレーの種類、値段について

歯の詰め物・インレーの種類、値段について

歯の詰め物・インレーの種類、値段について

歯の詰め物・インレーの種類、値段について

インレーとは

歯が虫歯菌に冒されてしまった場合は、その部分を削ることで治療を行います。
その際、できてしまった穴やすき間はそのままにできません。
ここで利用するのがインレーです。
詰め物とも呼ばれる歯科素材で、主に奥歯で利用されます。インレーに使われる素材にはいくつかの種類があります。
金属や歯科用プラスチックのレジン、セラミックなどが挙げられます。
なお、制作期間はケースにもよりますがおおよそ1週間程度の場合が多いです。

保険適用の素材


 
保険内で利用できるインレーとして代表的な物が金属バラジウム合金。
つまりこれは銀歯のことです。
金属でできているため耐久性に優れており、費用も安く抑えられるという点が大きなメリットです。一方、見た目が目立ったり、時間の経過によって金属イオンが溶けだし、歯肉の変色を招いたりといった問題もあります。
また、金属アレルギーを心配される方も少なくありません。

自費診療の素材

自費診療で制作するインレーは、審美性や安全性といったメリットがあります。
以下で、いくつか種類を見ていきましょう。

ゴールドインレー

18kや20kの金合金、もしくはPGA白金加金で作られた金色のインレーです。
金属イオンが溶けだすリスクが少なく、生体親和性も高いのでアレルギーの心配もありません。
また、銀歯に比べると適度な柔らかさがあるので、噛み合う歯への負担が軽減されます。
もちろん、金属なので強度が高く、奥歯の治療へも利用できます。なお、見た目が金色なので口の中で目立つ、フォークやスプーンなど、他の金属と接触することで微量な電流が発生し、ピリッとした刺激を感じといった点がデメリットして挙げられます。

オールセラミックインレー

すべてが陶器(セラミック)で作られた素材です。
天然歯のような色調・透明感があり、お口の中で目立ちません。
審美性という意味ではもっともオススメな歯科素材です。
また、汚れや傷がつきにくく、経年劣化も少ないのが魅力です。
一方、強度的な問題から使用できない歯がある点はデメリットと言えます。

ハイブリッド・セラミックインレー

セラミックと歯科用プラスチックのレジンを約7:3で混ぜ作られた素材です。
セラミックが使用されているので、色調や透明感は非常に自然。
また、比較的強度も高く、費用は安く仕上げられるのがメリットです。ただし、硬さがオールセラミックに比べ弱く、磨耗する可能性があります。

インレーの値段について

一般的に、インレーでかかる費用は保険適用と自費診療で以下のようになります。

  • 保険適用:数千円
  • 自費診療:1万~5万円

これだけを見ると、保険適用が非常にお得と感じますが、審美的な面はもちろん、どれだけ長く使えるか?
という耐久性の面で考えると、一概に自費診療が高すぎる、ということはありません。
たとえば、自費診療の素材の場合、保証期間が設定されていますが、保険適用の素材にはこうしたものがない、といった違いもあります。

ちなみに、歯科医師や歯科技工士の技術でインレーの仕上がりには差が生まれます。
見た目にこだわりたい、より品質の高い詰め物を入れたい、とお考えの場合は、その歯科医院の過去の治療例等を確認し、納得したうえで診療に臨まれることをおすすめいたします。